8PV QRコード

この記事のQRコードが表示されます。
スマホアプリのQRコードリーダーを利用してこのページにアクセスできます。

「返信先: 触診や動作分析など、学校では習ってない評価ばかりで苦戦しています。」
QRコード

ホーム フォーラム A.臨床お悩み相談室 A-1.運動器リハビリテーション 触診や動作分析など、学校では習ってない評価ばかりで苦戦しています。 返信先: 触診や動作分析など、学校では習ってない評価ばかりで苦戦しています。

#1540
たなはらたなはら
参加者

動作分析のコツについて、ここで細く伝える事はできませんが、観察したい動作Aと、その他の動作Bを関連付けるクセをつけておくのは良い事かと思います。

例えば、立脚中期で、側方への動揺(いわゆる、トレンデレンブルグなど…)がみられる人が、
①片脚立位をとるとどういう特徴が出現するのか、
②低めの椅子から立ち上がるのは、どういう特徴があるのか、 etc
(何を苦にして、何は苦にならないのか、など)

すぐに成長を実感する事はないかもしれませんが、これを意識してみるようになると、いつの間にか、ちょっとした動きの特徴をもとに、
「この人はもしかすると、立脚中期に側方への動揺が出現しているかも?」
と推測する事ができるようになるはずです。

この推測をもとに、あらためて歩行を確認できると、少なくとも今よりも、自信が持てるようになるかと思います。

また、歩行で立脚中期に何らかの違和感を感じた場合に、改めて、片脚立位を行なってもらい、その時に動揺や左右差が出現するかを確認する事で、歩行観察の精度を高める事ができます。

ここで挙げたのは、あくまでも一例ですので、もしこの取り組みを行なっていないのであれば、いろいろな観察したい動作Aと、その他の観察しやすい動作Bの関連性を意識的にみていく事をおすすめします。

特に、観察したい動作Aは、多くの場合、複合的な動作である事が多く、(評価者にとって)難易度の高い動作が多いです。これをパーツ(フェーズ)毎に解体して観察すると、評価の難易度を下げる事ができます。

ここで説明した言葉の意味が分からない場合や、アドバイスのイメージがつかない場合は、もう少し学習が必要になるかと思うので、まずは動作分析に関する座学で、理解を深める事をおすすめしますが、

用語などが理解でき、アドバイスから何となくの対策のイメージができるようでしたら、ただ勉強を積み重ねるよりも、臨床を通して、動作と動作の関係性を探究していくと良いのではないでしょうか。

ここでの努力が、きっとこれからのPTとして成長に繋がります。頑張って下さい。応援しています。